出産予定日を過ぎた場合@関東労災病院
2016/11/10
ありがたいことに関東労災病院の産科での出産に関するアクセスを沢山頂いているので、今回は出産予定日を過ぎるとどうなるかということについて書こうと思います。
私の出産予定日は2015年7月3日でした。そして出産が7月10日。促進剤を使って誘発する日も決めていましたが、その前に出産。日を追って、出産までの状況をまとめてみました。
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<陣痛から出産まで>
6/29(月) | 出産予定日前、最終診察。子宮口確認。1cm程度の開きだった為、1週間後の7/5診察を予約。先生から「その前に陣痛がくるといいねぇ」と言われる。 |
7/3(金) ★出産予定日 |
まだ陣痛が来ず、そわそわ。 |
7/4(土) | まだ陣痛が来ず、さらにそわそわ。 |
7/5(日) | 午前中に1時間散歩。その日の夜から陣痛開始!1時間間隔ほど。次の日が診察なので楽しみに待つことに。主人も次の日一緒にいくことに。 |
7/6(月) | 診察。陣痛間隔は20分間隔ほどに。お腹にパッドを張って、赤ちゃんの心拍と陣痛強度を確認。まだ陣痛が全然弱いねと言われがっかり。
陣痛促進剤を打つ予定を立てる。出産予定日から10日後以降に打つ方針のようで7/14に打つことが決まった。 |
7/7(火) | 相変わらず15分~20分間隔で陣痛。どうやら微弱陣痛と言うらしい。5分間隔になったら来てと言われていたので、まだ我慢。 |
7/8(水) | 陣痛が5分~10分間隔になった。痛みもかなり来ていたので、これはいけるかと思い夜病院へ。時間外だったので、奥の裏口から入り診察を待つ。
子宮口を見てもらうとまだ3cm。陣痛に耐えられなくなってきたので先生に相談すると、「今日入院してもいいよ。でも、打つ日は決まってるし、そのまま本陣痛がくるまで待つ感じだから、家とあまり変わらないかなぁ。本陣痛があったら病院だとすぐに対応できるけど、入院費もかかるしねぇ・・・どうする?」と言われ、気持ち的には入院したかったのだが、費用面や諸々考えて今日は帰宅することに。 |
7/9(木) | 陣痛が変わらず5分~10分間隔。苦しい。 |
7/10(金) | 明け方に遂に5分間隔になり、さらに今まで以上にきつい感じの陣痛になってきた。母と一緒にタクシーで病院へ行き、診察してもらうと「子宮口7cm!よく頑張ったね」と言われ涙が出そうになった。
そのまま陣痛室に移動。8時頃主人到着。母は帰宅。担当助産師が挨拶に来てくれた。ベテラン風の女性で、「100人以上取り上げてるから安心して任せてね」と言ってくれた。 朝食を食べたり、動いたりしながら陣痛を過ごす。陣痛がきつすぎて、テニスボールをお尻に当ててもらう。(痛みが分散するので結構効果あり!)11時頃に診察台で子宮口の開きをみてもらうと、破水。 破水してしまったので、陣痛促進剤を打って1時間。やっと子宮口9cmに!その後、分娩室に移動し、夕方17時に出産。 |
7/11(土) | 入院 |
7/12(日) | 入院 |
7/13(月) | 入院 |
7/14(火) ★陣痛促進剤予定日 |
入院 |
7/15(水) | 退院 |
関東労災病院は、なるべく自然分娩で産ませる方針なので陣痛促進剤を使うのは最終手段にとっておくというスタンスでした。
結局破水してしまったので、促進剤を使うことになりましたが、初産だったこともあり1週間も生まれてこないのは不安で仕方がなかったので、予定日を数日過ぎたら促進剤を使って産ませて欲しかったなぁというところが本音でした。
自然分娩で生ませてくれるという点ではとても赤ちゃんに優しい病院だと思っています。不安な点があれば、都度、先生に聞いてみるといいかと思います。出産頑張ってください!
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