ベビーカー連れ新幹線のベストの席はここ!初めての新幹線帰省で失敗したくない方へ
2017/09/09
娘が産まれて7回目の新幹線。
たいぶ新幹線に乗るもの慣れてきましたが、今回は初めてのベビーカー乗車でした。
そこで、ベビーカー連れの場合どういった席がいいのかなど私が気にしたポイントをお話ししたいと思います。
※今回は東海道新幹線を乗車しています。
座席選びのポイント
ベビーカーを置けるスペースがある席を選ぶ
1車両の中でベビーカーを置けるスペースがある席は、最後尾の座席の後ろです。
ここは大きいスーツケースが2つくらい入るスペースがあるので、ベビーカーは余裕で置けます。
普通は最後尾に座った人が優先的に使えると思いますが、この席が取れなくてもスペースが空いていればどの席の方も使えるので最後尾マストではありませんw
私たちが乗車した時も、既に別のベビーカーが置いてありましたw
また、最前列もお勧めです。
前の座席が無いので、その分他の席に比べてスペースが広いです。そのスペースをベビーカー置きに使えます!
多目的室の近くを選ぶ
新幹線には授乳室として利用できる多目的室という部屋があります。基本は、体の不自由な方が使われる部屋のようなのですが授乳する場合は利用可能です。
11号車※だとすぐ近くに多目的室があります。
前は座席でこそこそ授乳したり、お手洗いに行っていたのですが、ここを知ってからは毎回利用しています。
多目的室内は席が2座席あり、車いすが入れるような大きさなのでかなり広い
です♥
ここで授乳をして、娘を寝かしつけてから座席に戻るようにしています。赤ちゃんが泣いても乗客には聞こえないので、気も楽ですよー♪
注意点としては2つあります。
①多目的室はカギがかかっている
利用する際は乗務員に声がけが必要でーす。
②グリーン車が近い
前寄りの車両に乗ってしまうと多目的室はグリーン車を通り抜けなくてはいけないです(゚Д゚)
グリーン車はなるべく通り抜けしてはいけない暗黙のルールがあるようなので、乗務員と一緒に通ったほうがよさそうです。(私は知らずに通り抜けていたので、乗客に変な顔をされてしまいました><)
※多目的室が11号車付近なのは、東海道と山陽です。他の新幹線はこちらの方のブログで確認してみてください
乗務員室の近くを選ぶ
多目的室を利用する前提であれば、いつでも乗務員がいる乗務員室の近くを予約するのも良いかもしれません(*・ω・)ノ
今回は8号車にありましたが、列車によって異なるのでそちらも確認してみてください。ちなみに、多目的室利用の声掛けは売り子さんでもokなので、通るのを待つという手もあると思います。
★最強の座席(東海道新幹線の場合)★
私が最強の座席だと思うのは、11号車最後尾~3列目の席です。
ここらの席は2座席なのですが、その前列が3座席になっているのでちょうど2座席の横にスペースが出来ているんです。そこにベビーカーを折りたたまずにそのまま置けるんです!
さらに、多目的室も11号車の後ろにあるのですぐに授乳へ行けます。赤ちゃん連れのママは元々荷物が多いし、スペースがあって広く使えるのでベビーカーがなくてもここは最強の席だと思っています!!
まとめ
新幹線に乗ると、赤ちゃんが泣かないように気を遣いますし、大変ですよね(>.<)
なるべく良い席を選びたいものです。今回の記事がお役に立てると嬉しいです。
こちらの記事もよく読まれています↓♥
